新エネルギー資源の発見によって造られたメガフロート都市?ベイロンシティ。 そこで小さな会社を営む青年?シュウ。 彼は日頃の金遣いの荒さからひもじい生活を送っていた。 そんなシュウを心配し、彼の事務所兼自宅に通う一人の少女?キサラ。 彼女はベイロンシティ内の高校に通いながら、仕事の事務作業から家事まで面倒を見る。 そしてもう一人、シュウが以前に所属していた会社の先輩であり、 元恋人でもあるアヤノも彼のことを気にかけていた。 太平洋に浮かぶ人工島で巻き起こる
これは拝み屋 京極堂がまだ古書店を開く前の物語―― 舞台は戦後間もない昭和23年、東京。 新制高校の二年生に進級した日下部栞奈は、国語の新任講師?中禅寺秋彦と出会う。 栞奈の周囲では、怪異にまつわる奇々怪々な事件が次々と発生。今日もまた、栞奈は助けを求め、仏頂面の中禅寺先生が待つ図書準備室の扉を開けるのだった――。